弱さを認めることができないと本当の自分にはなれない〜弱い自分を受け入れる勇気が人生を変える〜

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「自分の弱さを認めるってどういうことなのか?」

自分自身を変えるためには弱さを認めることが大切だとよく聞きます。

しかし弱さを認めるということの本当の意味は一体何なのでしょうか?

そもそもなぜ弱さを認めないといけないのでしょうか?

今回は弱さと認めるということについてお話していきます!

弱さを認めるとは?

自分の弱さを認めるとは一体どういうことなのでしょうか?

前回の記事で人は壁を超えない限り自分を変えることができないとお話しました。

なので自分は今まで壁から逃げていたことに気づくことが
弱さを認めることだということになります。

ですが自分自身が壁から逃げていることに大抵の人は気づきません。

なぜなら自分を正当化したからです。

そもそも人は自分の弱さを認めたくありません。
なので壁から逃げている弱い自分を隠すために真っ当な理由づけをします。

「これは俺が人生をかけてやるべきことではないから!」

簡単に言えば言い訳をしているだけなのです。

ですが真っ当な理由づけをすればその場から逃げることが
自分の人生を良くするための最良の決断したということに変わるのです。

だから壁から逃げている自分を正当化してしまっていることに
気づくことが弱さを認めることでもあるのです。

こういう弱い自分がいるから自分を変えることができないんだと
知ることが非常に大切なのです。

ですが弱さを認めるとは実はそれほど簡単な事ではないのです。

気づかないうちにまた壁から逃げてしまう

先ほどの話で人は壁から逃げているのにそのことを正当化することによって
自分自身が逃げていないという現実を作り出していると言いました。

なのでこのことに気がつくと壁から逃げることが簡単にはできなくなるのです。

なぜならただ言い訳してその場から逃げていることをどこかで気づいているからです。

そして人はそのことをひたすら繰り返していつも逃げ続けてしまい
結局自分を変えることができないと知っているからです。

だからこそ壁に立ち向かおうとします。

「ここで逃げても結局何も変わらない」

そう思いながら怖くても壁を超えてようとするのですが実はここがすごく難しいところなんです。

なぜなら壁から逃げても自分を変えることはできないと知っていても怖いものは怖いわけです。

つまりどんなに強がっても怖いものは怖いので自分でも気づかないうちに
壁から逃げてしまっている可能性が高いのです。

そしてまた正当化の力を使って逃げていない自分を作り出します。

「えっ?そんなことはありえない!もう逃げないって決めたから。」

あなたはそう思っているかもしれませんが壁から逃げたら何も変わらないと
理解することと実際に壁を超えることとは何も関係ないのです。

結局壁を超える力が求められるわけです。

なので壁から逃げてはいけないとわかっているだけでは本質的な問題解決にはならないのです。

例えば、あなたはお化けに対してどう思っていますか?

「お化けなんていない。だから怖くない」

そう思っているかもしれません。

ですが本心ではとてもお化けを恐れているはずです。
足がガクガクするほどお化けの存在を怖がっているのです。

それはなぜなのでしょうか?

答えはお化けの正体が一体何者なのかがわからないからです。

実際はどんな形をしていて男性なのか女性なのかもわからないから
想像を膨らませてしまって幻想のお化けを作り出してしまっているのです。

これは壁を超える時も同じことが起こっているのです。

壁を超えられると自分に言い聞かせても心のどこかでは恐れてしまっているはずなんです。

その正体がわからなければ結局お化けと同様で本心では
恐れてしまって立ち向かうことができなくなってしまうのです。

弱い自分を批判する

本質的に怖がっているので壁を超えることができません。
そんな時に自分自身を批判します。

「なんで壁を超えることができないんだ。」

「俺はなぜこんなに弱いのか。」

「本当の俺はこんなもんじゃない」

このように現状の自分に納得できずに不満ばかりが募ってしまいます。

なぜ自分をこれほどまでに批判するのか?

それはおそらく自分の中で描いている理想の自分像が存在するからです。

そしてその理想の自分像と現状の自分と比べてその差に納得できずに、
あるいはそんな自分を認めないために本当の自分はもっと強いと思い込むのです。

ではそもそも理想の自分とは何なのでしょうか?

幻想世界で作り上げた自分が存在する

実は壁から逃げてしまった後にはまだ続きがあり、
壁から逃げた後は強がるステージに突入します。

それがいわゆる幻想世界に入り込むということです。

これは現実逃避のためなのですが本当の自分はこんなものじゃないと
思うために理想の自分像を作り上げるのです。

そうすれば安心感が生まれるのです。

「いつかは自分らしく生きることができる!」

そう思うことによって現実を忘れることができて尚且つ未来に期待することができます。

ですがそもそもこの理想の自分を作り上げる素材はどこから持ってきているのでしょうか?

それはおそらく、

・有名人
・才能がある人
・出来ている人
・アニメや映画の主人公キャラ

このような人たちの良いところを集めて理想の自分を作り上げているのです。

現状の自分に不満があるということは今いる場所が暗く感じていることでもあります。
なので明るい場所にいる人にものすごく憧れてしまうのです。

それが上記の人たちのことなのです。

そして明るいところにいる人たちを段々それが本当の自分だと思い始めます。

「本当の自分はあそこにあるのではないのか?」

おそらくこのように思っているのではないでしょうか。

だから明るいところにいる人たちの良い部分だけをたくさん集めて
究極の理想の自分像を作り出すのです。

そしてやがて理想の自分が本当の自分だと信じるのです。

だから現状の出来ていない自分は本当の自分ではないと批判するのです。

弱い自分が本当の自分

ですが本当の自分とは理想の自分のことではないのです。
本当の自分とは実は現状の弱い自分のことなのです。

「そんなことはありえない!理想の自分が本当の自分だ!」

このように反論した人はたくさんいると思います。

ですが理想の自分とはただの幻想にすぎません。
現実逃避でしかないのです。

どうしても自分が弱いことを認めたくないからそんな自分とは
真逆の自分像を作り出すことで自分は弱くないと思いたいのです。

だから最初は出来ている人たちを見て、

「自分もああなれたら良いな。」と思う程度だったのですが次第に変化が生まれ
錯覚が始まり理想の自分と現状の自分がひっくり返ってしまったのです。

つまりこのひっくり返っている状態のままでは非常に危険なのです。

なぜなら本当は存在しない自分を追い求める人生を生きるということは
ゴールのないレースをひたすら走り続けるのと同じことなのです。

この状態から脱しないと現実世界ではなく幻想世界で生きる人間になってしまうのです。

戦う相手を間違えるな

現状の自分を批判して倒そうとしてしまいがちですが本当に倒すべき敵は
幻想世界で生きようとしている自分自身なのです。

なので倒す相手もを誤ってはいけません。

弱い自分が本当の自分だと認めないといけないのです。

でも簡単には認めることは出来ないと思います。
なぜなら敵対心が強いからです。

例えばあなたが新しい会社と作ったとします。
ですが同時期に他に2つの会社が同じ市場に参入してきました。

仮にあなたがAで他の2社がBとCとしましょう。

そんな中あなたはBと提携を結ぶことに成功しました。
つまりBとは仲間になったのです。

この時あなたがBに対する接し方とCに対する接し方に大きな違いがあると思います。

Bに対しては仲間なのでBのことを深く理解しようとするはずです。

反対にCに対しては特に興味がないはずです。
むしろライバルなのでどうだって良いのです。

この状態の現状の自分に当てはめると、

B→理想の自分
C→現状の弱い自分

このようになります。

つまり理想の自分については深く知ろうとするのにも関わらず、
現状の弱い自分に対しては何1つ知ろうとしないのです。

ただ倒すことしか考えていないのです。

だから本当の自分のことが何1つわからないのです。

弱い自分を受け入れた時に全てが始まる

弱い自分を認めないとどうなるのか?

これは冒頭の話に戻りますがなぜ壁を超えることが怖いのか、
その理由がわからなくなってしまいます。

弱い自分と向き合うことで初めて自分が何に怯えていたのかがわかります。

つまり先ほどのBとCを逆にするのです。

現状の弱い自分を仲間にして理想の自分を描いている自分を倒さなければいけないのです。
弱い自分と仲間になった時にやっと向き合って対話することができるのです。

あなたも敵だと思っている人とは話すことが出来ないはずです。
それと同じで弱い自分に対してずっと敵対心を持っていても人生は何も変わらないのです。

幻想の自分を追い求めてしまうだけです。

だから弱い自分を仲間にして全てを聞き出すのです。

「何を恐れているのか?」

「何に怯えているのか?」

そしてその答えがわかったら後は解決策を見つけて実行するのみです。

そうすれば現状を変えることができるのです。

まとめ

弱い自分を認めるということは強がることではないのです。

現状の自分、弱い自分が本当の自分だと認めることが弱さを認めるということなのです。

なので強がって壁に立ち向かっても結局何に対して自分が恐れているのかが
わかっていないので途中で怖くなって壁から逃げてしまうのです。

もちろん自分自身が壁から逃げていたことに気づいて言い訳ばかり
してきたことを認めることは大切です。

ですがそれだけでは不十分なのです。

幻想の自分を本当の自分と思うのではなく現状の弱い自分が
本当の自分だと認めることが出来た時に初めて変わることができるのです。

これが弱さを認めるということなのです。

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