自分を変えることができない原因とは?〜ポジティブはただの強がりにすぎない〜

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「もっと自分らしく生きたい」

「自分はこんなもんじゃないはずだ」

とあなたの心の中でこのような叫び声を聞いたことはありませんか?

本当は自分を変えたいけどなかなか変えることができない。

では、なぜ人は変わることができないのでしょうか?

詳しく解説していきます。

未来に期待しても何も変わらない

あなたは何かうまくいかなかった時にどのようなことを思いますか?

「私はまだまだできる」

「まだ本気を出していないだけだ」

「本当は大成功する人間だ」

このように自分はもっとできると自分を励ました経験はありませんか?

自分に期待している状態ですね。

世間でよく言われていることとして、

「ポジティブに生きていこう!」というような風潮があると思います。

だから何かよくないことが起こったとしてもマイナスなことを考えずに、

その体験からどんなプラスのことを学ぶことができたのか考えようというのが

自己啓発本などによく書いてあることだと思います。

なので私も「もっと自分らしく生きたい」と思い始めたころはよく自己啓発本を読んでいました。

「自分の気持ちのあり方次第で人生は変わる」

「人生には使命があるから自分も使命にしたがって生きよう」

「今日1日が最高の日だから楽しく生きよう」

など読んでいたらやる気になるような言葉がたくさん書いてあるのが自己啓発本だと思います。

なので自己啓発本を読んでいたら「よし、明日から本当の自分で生きていこう」と

やる気に満ち溢れ、人生に希望しか感じない瞬間が必ずあると思います。

しかし、次の日になったら一瞬でそのやる気はどこかへといってしまいました。

いつもと変わらない自分がそこにいて、毎日同じようなことを繰り返してしまいます。

「なんで自分を変えることができないのか?」

と自問自答を繰り返して時間だけがすぎていってしまいます。

そして心の奥底では、

「自分はいつか変わることができて本当の自分で生きることができ、人から尊敬されて大成功してる人生を将来は送ることができる」

と根拠のない自信を持って毎日生きていきます。

 

ですが、その描いている未来は本当に訪れるのでしょうか?

その感情を持って生きた結果少しでも人生は向上してきたのでしょうか?

おそらく死ぬまでずっと自分に期待し続けて、自分を変えることができずに

人生を終えることになります。

 

強がっていることに気づいていない

「自分はできる、将来は成功している」

これは前向きな言葉を自分自身に問いかけているので、あなたはすごく正しい生き方をしていて

いつか人生を変えることができる問いかけをしていると思ってしまいます。

ですがその問いかけというのは前向きな言葉ではなく、

弱い自分を隠すための強がりではないでしょうか?

負けを認めたくないから言い訳しているだけではないでしょうか?

 

「そんなことはありえない」と思いますか?

でも、人間は自分を正当化する生き物です。

だから自分にとって都合の良い言い訳を繰り返します。

例えば、ネットビジネスを始めてみたけれどなかなか稼げなかった場合、

「別に会社の給料だけで生活できるからネットビジネスで稼げなくても良い」

「今は会社の仕事が忙しいからもう少し時間ができたらビジネスをやろう」

「時間がなくて本気を出していないだけだから本気を出せばすぐに稼ぐことができる」

と自分を正当化するのです。

自分にとって正しい言い分だと思いかなり納得しています。

ですがこれはただ強がっているだけにすぎません。

弱い自分を認めることを拒んでいるだけです。

その結果、安易な道に進んでいるだけなのです。

つまり、自分を変えることができないのは自分の弱さと向き合うことができないからなのです。

だから、

「自分はまだできる」

「本気を出せば成功する」

「いつかは大成功できる」

と自分を勇気づけているように見せかけて弱さから逃げ続けているだけなのです。

本質と向き合うことができないからいつまでたっても変われないのです。

 

なぜ強がってしまうのか?

負けを認めたくないから人間は強がってしまいます。

そして強がり続けて生きてしまうと人生最後の日に後悔することになります。

また、強がる原因の1つに「人から認められたい」という気持ちがあります。

誰から認められるために成功したいと思っているのです。

もちろん認められたいと思うことはいけないことでは決してないです。

マズローの5段階欲求でいうところに尊厳欲求にあたります。

詳しい説明はこちら🔽

ですが人から認められるようなことをすることが正しい生き方なのかはわかりません。

人から認められること=あなたがやりたいと思っていること

ということには必ずしも結びつかないと思います。

 

人が認めること=一般的常識

ということとも言えますし、

また、自分の夢ではなく人の夢を追いかけている可能性だってあります。

例えばテレビを見ていて、

オリンピックで活躍している選手を見ると自分を将来オリンピックに出たいと思ったり、

何万人の前で歌っている歌手を見て自分も将来人に感動を届けることができる歌手になるとか、

有名大学に合格して親戚中から褒められている人を見て将来自分も有名大学に行くと決めたり、

周りから褒められているのかどうかで自分のなりたい理想像を決めてしまったり可能性があります。

「自分もあんな風に有名になりたい」という基準だけであなたの理想像を決めてしまう。

そしてそれが本当の自分自身だと思い込んでいる。

だからこそ現状、うまくいかないことがあったとしても心の中では、

「将来は有名になって成功している」とずっと思い込んでいるのです。

ですがそれが本当のあなたではないとするならば人生を台無しにしていると言ってもいいと思います。

自分ではない他の誰かの人生を必死に追いかけて、結局理想の自分になることができずに人生を終えてしまうのです。

だって自分以外の誰かになることが本当に可能なのでしょうか?

・金メダルをとったオリンピック選手

・何万人の前で歌を歌う歌手

・1発で夢大学に進学してしまう優等生

これが全員に共通する自分のあるべき本当の姿だと勘違いしているのです。

でもそんなことはないはずです。

金メダルをとったオリンピック選手だってその人の人生においてたまたま

それが求める自分の姿だったにすぎないのです。

その人の生まれ育った家庭環境だったり、

偶然出会った恩師の影響だったり、

その人が体験した1つ1つのパーツがその人の人生像を作り上げただけで、

その人が体験したパーツが全く違うのに同じ人生像を描いてもたどり着くことができないのです。

できない自分を受け入れてリセットする

強がっていては本当の自分になることができない。

人から認められるようなことをやっていても本当の自分とは限らない。

できていない自分がいるのに心の中で、

「将来は大成功している」と思っていてもただ弱さから逃げているだけなのです。

どんな時も自分はできていると思いたいのが人間なのです。

常に自分を否定したくないんです。

ですが強がっていては成長することはできません。

いつかは変わることができると確信していても変わることはできません。

ではどうすれば良いのか?

それは自分はできないと認めてゼロに戻すのです。

強がらずに自分自身をゼロの状態に戻すのです。

そうすることによって逆にスッキリします。

「そうだ。私は全然できないことばかりだ。」

どれだけ強がっていたのかがわかります。

だからといって何もかも諦める必要はありません。

 

ただ自分自身はまだまだなんだからだったらどうすればできるようになるのか考えれば良いのです。

そうなると必要なのは淡々と努力してできている人との差をどんどん縮めていくことです。

できないんだから誰よりも努力しようと思うことです。

そこでまた強がって「俺は本当はできる人間だ」などと思ってしまっては素直に行動することが

できなくなりできない自分を受け入れることができません。

なのでまずはできない自分を受け入れましょう!

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